中島志保のつれづれ日記

今日の夕方、福岡市の上空に、真っ赤な十字の雲が出ていました。

ちょっと不気味な感じがしました。

赤坂方面に向かう国体道路より撮影。

雲


昨日から1泊2日で琵琶湖大津プリンスホテルに滞在しました。高層階からの眺望がとてもよくて、素敵な時間を過ごすことができました。


大津のお土産に、鮎の甘露煮を購入しました。琵琶湖の鮎は特別に美味しいことで有名だそうです。

鮎甘露煮














鮎甘露煮
















琵琶湖大津プリンスホテルをチェックアウトしたあと、JR大津駅から電車に乗って大阪に向かいました。そして、大阪駅周辺から、リムジンバスに乗って、伊丹空港に向かい、伊丹空港を17時30分に出発する福岡行きに乗りました。


伊丹空港を離陸してすぐに、日本列島の形をした公園があります。大阪は雨が少ないのでしょうか…。ため池の水が減るにつれて、日本列島がどんどん太くなっていきます…。

伊丹空港












明石海峡大橋も見えました。美しい橋です。

明石海峡大橋






今日は、JR大阪駅から電車に乗って、滋賀県の大津に行きました。


まず、大津港から、ミシガンクルーズという琵琶湖の遊覧船に乗りました。平日だったからか、乗客が少なくて、船のデッキでゆっくりと琵琶湖を眺めることができました。

琵琶湖









琵琶湖から見えた比叡山です。
琵琶湖















琵琶湖遊覧中に見えた、琵琶湖大津プリンスホテルです。世界的な建築家の丹下健三氏が建築を手掛けたそうです。私は今日、こちらのホテルに宿泊します。
琵琶湖












約80分の琵琶湖クルーズは、想像以上に楽しかったです。気温と湿度が高かったのですが、船に乗っているあいだ、身体に柔らかい風が当たる感じがとても気持ち良くて、リラックスすることができました。


琵琶湖クルーズを終えたあと、予約していた琵琶湖大津プリンスホテルにチェックインしました。案内されたのは31階にある約40平米のお部屋です。窓からは琵琶湖を一望することができて、とても素敵です。

琵琶湖















客室の窓から、美しい夕陽を眺めることができました。山の稜線にかかる夕陽がだんだん見えなくなっていくようすを眺めていると、地球が回転している速度を目で見ているようで、とても神秘的な感じがします。

琵琶湖














夕陽に染まる比叡山と琵琶湖の湖面。

琵琶湖


今日は日帰りで東京に行きました。


福岡空港のANAラウンジは、人がほとんどいなくてガラガラでした。
福岡空港










福岡−羽田、ANAの機内食 Premium SABO です。バルセロナに本店を置くスペインのチョコレート専門店 CACAO SAMPAKA のお菓子つき。
ANA機内食









私は普段、甘いものをあまり食べないのですが、たまにいただくと、とても美味しいな〜と感じます。


帰りは、羽田空港を出発する最終便で福岡に戻りました。羽田空港のANAラウンジも、人がほどんどいなくてガラガラでした。
羽田空港















福岡−羽田、ANAの機内食 Gozen です。東京の「よし邑」という料亭のお食事でした。とても美味しかったです。

ANA機内食










今日は、東京の夜景がとても綺麗でした。
夜景














今週末、また東京に行きます。とても楽しみです。

昨日までの3日間、講師の仕事で大阪の梅田に滞在していました。今日は、宿泊していたホテルをチェックアウトして、日帰りで京都に行くことにしました。京都に行く目的は、北野天満宮の近くにあるカステラ・ド・パウロというお店に行くことです。


このお店を知ったきっかけは、先日リスボンの缶詰屋さんに行ったとき、日本のカステラが売っていて、『なぜリスボンに日本のカステラが売っているのだろう…?』と不思議に思ってネットで調べたら、リスボン出身のお菓子職人パウロ・ドゥアルテさんという方が長崎の松翁軒でカステラ職人になるための修行をして、その後、京都にカステラ専門店を出店したということを知ったことです。私がリスボンの缶詰屋さんで見つけた日本のカステラは、パウロ・ドゥアルテさんのお弟子さんがリスボンで作っているカステラということでした。


カステラ・ド・パウロのお店の中は、ポルトガル一色でした。

カステラ・ド・パウロ













カステラ・ド・パウロ













カステラ・ド・パウロ













カステラ・ド・パウロ







カステラ・ド・パウロ













今日は、本当に美味しいカステラをいただくことができました。

今日の夜は、福岡タワーを見に行きました。


今週の福岡タワーのイルミネーションは、夏の夜空を象徴する「天の川」をあらわしているということで、タワーの表面には、イルミネーションによる流れ星がキラキラと輝いていました。とても幻想的で美しかったです。

福岡タワー


今日は、朝10時頃、滞在していたホテルを出発し、タクシーでリスボンのポルテラ空港に移動しました。1階にあるポルトガル航空のカウンターで無事にチェックイン。

ポルテラ空港














保安検査を通過すると、広い円形のラウンジがあり、搭乗ゲートの番号が決まるまで、こちらのラウンジでしばらく待ちます。

ポルテラ空港

















ポルテラ空港

















搭乗ゲートは、出発ギリギリになって突然変更されることがありますので、早くから搭乗ゲートに行かないのが賢明です。


円形ラウンジの周辺には、買い物や食事ができるスペースがたくさんありましたので、まずは食事をすることにしました。 

 

お寿司をその場で握ってくれるカウンターがありました。

ポルテラ空港














一ヶ月も日本を離れていましたので、「お寿司」に心が揺れましたが、ポルトガル滞在最終日なので、地元の料理をいただくことにしました。写真にありますお黄色いスープは「カルド・ヴェルデ」というジャガイモと青菜(チリメンキャベツ)のスープです。日本のお味噌汁に相当するような非常にポピュラーなスープです。このスープはとても優しい味がして、ポルトガル滞在中、毎日のように食べていました。
ポルトガル料理








食事のあと、スターアライアンスの上級会員用ラウンジにも入室してみました。でも、やっぱりお買い物がしたくて、ラウンジには長居せず、ふたたび出発ロビーのショッピング街をうろうろしました。

ポルテラ空港














出発ロビーにあったドイツのスーツケースメーカーRIMOWAの広告にびっくり☆舞妓さんがスーツケースを持っています!!欧州では日本の着物の女性は目を引くのでしょうか・・・。

ポルテラ空港








 



 




買い物を終えて、スターバックスに入ってカフェオレを注文したら、レジで「あなたの名前は何?」と英語で聞かれました。私が「SHIHO です」と答えたら、こちらのスタバでは、お客さんにお渡しする商品の紙コップに、お客さんの名前を書いて、間違わないようにしていました。

スターバックス










私のカフェオレを受け取ったら「 Xio 」と書かれました。カッコいい〜!ポルトガルでは、「シ」を「Xi」と書きます。ギリシャ語のようです。こちらは古代から使われている文字がそのまま残っているようです。

スターバックス






 







ポルトガル航空で、ドイツのフランクフルトに移動。
ポルトガル航空












 

リスボンから3時間でフランクフルト空港に到着。機内はポルトガルに観光に行ったドイツ人が多い感じでした。ポルトガルとドイツは時差が1時間ありますので、ドイツに到着したときに時計の針を1時間進ませないと、飛行機に乗り遅れます(笑)


フランクフルト空港のANAカウンター
フランクフルト空港










ANAが待っていました。
ANA









 


フランクフルトから羽田空港に到着。とても快適なフライトでした。そして、羽田空港で無事にスーツケースを2個受け取りました。写真は「FIRST CLASS」のタグです。一般の手荷物とは別に、特別に取り扱っていただけるので、荒っぽく扱われたり、ロストバゲージの危険性がなくて、とても安心です。お金をかけることの価値を感じる今日この頃です。

ANA














これから、羽田空港を出発する飛行機に乗って、福岡に戻ります。


明日、ポルトガルを離れ、日本に戻ります。

 

今日は、最後に行っておきたかった場所がありましたので、そこに行きました。それは、カルモ修道院(Convento da Ordem do Carmo)です。1389年にカルメル会派の修道院として建てられ、1755年のリスボン大地震のあと、再建されず、廃墟として残されたものです。建物のコンセプトは広島の原爆ドームのような感じでしょうか。


カルモ修道院(廃墟)の入り口。入場料は4ユーロくらいでした。

カルモ修道院














礼拝堂の天井は完全に崩れ落ちています。

カルモ修道院
 

















カルモ修道院
 


 











カルモ修道院













 


礼拝堂の脇にある手荒い場です。両脇の2匹の動物と真ん中の天使の口から水が出るようになっていて、とても可愛いです。

カルモ修道院
 














カルモ修道院の、天井が残っているアプス(礼拝堂の祭壇がある部分)は、考古学博物館(The Carmo ruins and archaeological museum)になっていました。この博物館の建物の一部は、紀元前3世紀に造られた家がそのまま残っていたりして、歴史的に非常に興味深いものを見ることができました。

華やかな彫刻で装飾された石の棺がいくつか安置されている部屋もありました。蓋が空いている棺がありましたので中をのぞいてみると、ただの長方形の箱ではなく、人の形にそって穴が彫られていました。これを見たとき、葬る人をとても丁重に扱っていたんだなと思いました。

カルモ修道院













 

何これ!? 棺の蓋の装飾が可愛い過ぎます!!

カルモ修道院


 












カルモ修道院







こちらは7世紀の壺です。Mochica と書いてあります。

カルモ修道院
 













カルモ修道院

 









 

 

博物館の出口に、事務所がありました。とても素敵な空間です。

 カルモ修道院














カルモ修道院を出たあと、いくつかお店に立ち寄りました。


まず最初に、コンセルヴェイラ・デ・リスボアという缶詰専門店に行きました。1930年創業のこのお店は、大理石のモザイクで飾られた床や、木製のレジなど、レトロな雰囲気が漂っていました。缶詰の種類がたくさんあり、注文に戸惑っていると、お店の方が日本語のリストを出して下さり、「トマトで煮たタコ」、「ガーリックオイルに浸したイワシ」、「燻製にしたウナギ」など、日本語で注文することができました。

コンセルヴェイラ・デ・リスボア 














コンセルヴェイラ・デ・リスボア















次に、ロシオ広場にある、タバカリア・モナコというお店に行きました。1894年創業のこのお店は、有名な画家が描いた天井画(フラスコ画)や、有名な画家が描いた絵のアズレージョが装飾されていて、博物館のようでした。ここでは、ポルトガルに来る前にお世話になった方へのお土産に、ポルトガルのタバコを4種類購入しました。

タバカリア・モナコ














タバカリア・モナコ
お店の入り口に飾られている
鶴とカエルのアズレージョ












タバカリア・モナコ
天上に描かれている絵も素敵です。






買い物を終えてホテルに戻り、部屋でリラックスしていると、外が騒がしくなってきて、ホテルの外に出てみると、・・・火事でした(>_<)


消防署の男性が2人、金の飾りがついたベレー帽をかぶっていて、オシャレだなと思いました。消防車もオシャレ。ポルトガルで生まれ育った人は、自然にオシャレが身に付いていくのでしょうね。

リスボン 


さてさて・・・

 

リスボン最後の夜。今回、私が長期で滞在していたヴィンチ・バイシャ・ホテルの入り口を写真で撮りました。

ヴィンチバイシャホテル 

私が滞在しているホテルの部屋の窓から外を見ると、右上の方に小高い丘があり、そこには、こんもりと生い茂った木々と、立派な石の城壁が見えます。 
リスボン



 










この城壁についてネットで調べてみると、サン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)というお城だということがわかりました。そこで今日は、このお城に行ってみることにしました。

ホテルから歩いていける距離のようですが、タクシーで行きました。車に乗ると、あっという間につきました。
サン・ジョルジェ城














遺跡の考古学的な調査によると、この小高い丘の上に最初に要塞を築いたのは紀元前7〜8世紀で、現存する城壁は11世紀にイスラム教徒によって建てられたものということです。そして13世紀くらいからポルトガルの国王の宮殿として使われたということです。
  

城壁の中に入ってみました。映画にでてくるようなお城の入り口。とても格好いいです。
サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城








サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














城壁からの眺めも素晴らしいです。
サン・ジョルジェ城














サン・ジョルジェ城














城壁の中はかなり広かったので、ぜんぶ歩いていたら、ものすごく時間がかかりました。

 

城壁の外に出ると、フィゲイラ広場行きの小型バスが停まっていましたので、ラッキ〜!と思ってバスに乗り込みました。
  

フィゲイラ広場では、ニコラというオープンカフェでパスタをいただきました。リスボンにはニコラという名前のカフェがいくつもあって、系列店と思われます。

 

こちらのニコラは何度も来ましたので、お店のおじさんと顔見知りになりました。
ニコラ








ニコラ







今日は、ポルトガルの南東部、アレンテージョ地方にありますエヴォラという町に行きました。リスボンから東に約130kmのところに位置しています。エヴォラの旧市街は、1986年に「エヴォラ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されておりまして、そういった地を訪れることができるということで、わくわくしながら行きました。

 

朝、滞在しているホテルを出て、いつものようにレスタウラドレス駅から地下鉄に乗り、ジャルディン・ズロジコ(リスボン動物園)駅で降車し、セッテ・リオス・バスターミナルに行きました。おととい、聖母マリアの聖地ファティマに行くときも、このバスターミナルから長距離バスに乗りましたので、今日は、チケットを買うところからバスに乗るまでの手順は楽勝でした。

セッテ・リオス・バスターミナル









 

チケットです。乗車の際、運転手さんが下の点線の部分を手でちぎります。

セッテ・リオス・バスターミナル


  


   

 

  





グーグルマップ























リスボンから1時間50分くらいで、エヴォラのバスターミナルに到着しました。そして、そこからタクシーに乗ってエヴォラ大聖堂(Se de Evora)に行きました。エヴォラ大聖堂は、1954年に天正遣欧少年使節団が訪れたという、日本と深いご縁のある場所なのです。


こちらのブログ「ポルトガル滞在13日目」の中で、次のようなことを書きました:  

1582年2月、九州のキリシタン大名である大友宗麟、大村純忠、有馬晴信の代理として、4人の少年たち(伊東マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルティノ)が、ローマに派遣されました。これは天正遣欧少年使節団という名前で有名です。この4人の少年たちは、長崎の港を出発したあと、2年という長い歳月をかけて海を渡り、リスボンの港に到着しました。そして、少年たちが1ヶ月ほど滞在した場所が、サン・ロケ教会です。少年たちの派遣当時の年齢は13〜14歳ということで、中学1〜2年生の男の子が船に乗って長崎とリスボンを往復するというのは本当にすごいことだなと思います。

 

この4人の少年たちは、1584年9月8日にエヴォラの町を訪れ、大司教の歓待を受け、この地に8日間滞在しました。そして、滞在中、4人は、エヴォラ大聖堂で祈りをささげ、大聖堂に設置されているパイプオルガンの演奏を聴いたということです。エヴォラ大聖堂には、そのときのパイプオルガンが現存しています。

エヴォラ大聖堂
エヴォラ大聖堂、ファサード













エヴォラ大聖堂
エヴォラ大聖堂、ファサード













エヴォラ大聖堂
エヴォラ大聖堂、祭壇




 








エヴォラ大聖堂














なぜか、宙に浮いているように設置されているパイプオルガン。
  パイプオルガン













1317年から1340年のあいだに建てられたエヴォラ大聖堂の回廊を一周してみました。花崗岩で造られていることで、全体の印象を重圧感のあるものにしています。
エヴォラ大聖堂














エヴォラ大聖堂














エヴォラ大聖堂
オレンジの木に実がなっていました













回廊から螺旋階段を使って上部の階へと上がると、大聖堂と周囲の光景を眺めることができます。

エヴォラ大聖堂














エヴォラ大聖堂














エヴォラ大聖堂
太陽を捕まえることができました













エヴォラ大聖堂をひと通り拝観したあと、聖堂の外に出ました。そして少し歩いたところに驚くものがありました。それはディアナ神殿(Templo de Diana)です。 2〜3世紀にローマ人によって建造された月の女神ディアナを祀るための神殿で、14本のコリント式の柱が残されています。イベリア半島に残るローマ遺跡の中では比較的保存状態がよいものらしいです。とても気持ちのよい場所でしたので、長い時間この場所にいました。

ディアナ神殿












ディアナ神殿












 ディアナ神殿


    












ディアナ神殿











ディアナ神殿













ディアナ神殿の隣には、15世紀に建築されたロイオス教会(Igreja dos Loios)がありました。教会と回廊はゴシック様式を採用し、内壁はアズレージョと呼ばれるタイルワークで装飾されています。聖堂には、床下の穴が見えるようになっていて、たくさんの骸骨が収納されている穴や、深い井戸がありました。

ロイオス教会















歴史的建造物をひと通り見たあと、お土産屋さんがたくさん並ぶ通りも歩いてみました。
エヴォラの町














このあと、エヴォラのバスターミナルを17時30分に出発する長距離バスで、リスボンに戻りました。

去年、スペインに行ったときは、郊外でオリーブの木をたくさん見かけましたが、ポルトガルの郊外には、コルクの木がたくさん植えられているのに驚きました。これは日本では見られない風景です。
コルクの木












コルクの木












コルクの木










すっかりポルトガルの料理にはまってしまった今日この頃。

何百年も前に、ポルトガル人が、大きな船に乗って九州の長崎にたどり着き、日本人にいろいろな食べ物を披露したことは有名ですが、その披露したものの原型となる料理を本場で食べることができるというのはとても面白いことです。

例えば、ポルトガルで「エスカベッシュ」という料理があります。小麦粉で薄く衣をつけて油で揚げた小さな魚に、細く切った玉ねぎやニンジンなどをのせて、ワインビネガーで味付けして食べるという料理です。これを、こちら本場ポルトガルで食べたとき、『アジの南蛮漬けにそっくりだなー』と思って感動しました。

天ぷらを日本に伝えたのもポルトガル人です。「天ぷら」という名前は、ポルトガル語で「料理」を意味する tempero が語源です。衣をつけてあげるという作業が tempero、すなわち「調理」だったのです。

・・・ということで、私は、昨日に引き続き、今日も、日本料理のお店 Tasca Kome に行きました。昨日はランチで行ったのですが、今日はディナーで行きました。

Tasca Kome










店内はほぼ満席で、1席だけ空いていました。天使が私のために予約しておいてくれたのだと思いました。
Tasca Kome 













天ぷらを注文してみました。

Tasca Kome






 

お料理は完璧でした!正真正銘の和食!


・・・でも、やっぱり違う。


何が違うのか?


おそらく「水」が違うのだと思います。


ヨーロッパの水は硬水なので、日本的な「ダシ」の味と旨味が引き出されないんですねー。ヨーロッパでは、どんなに完璧な日本料理を作ったとしても、日本で味わうものとは違う料理になるのだと思いました。


その土地の水に合わせて、食文化が発達したということがわかります。

リスボンの中心部、カルモ通りに、野外リフト(エレベーター)があります。高さ45mで、サンタ・ジュスタのリフト(Elevador de Sante Justa)と呼ばれています。

サンタ・ジュスタのリフト
















Wikipedia にも写真がありましたので借用いたします。
サンタ・ジュスタのリフト









 







いつも、このエレベーターに乗るために、観光客がものすごくたくさん並んでいますので、私はここを通るたびに、『このエレベーターは、いったい何なのだろう・・・?』と不思議に思っていました。そして今日、このエレベーターに乗るのを待っている観光客の行列が少なかったので、私も並んでみました。

 

このエレベーターは、もともとは、リスボンの低地バイシャ地区と、高地シアード地区を結ぶために市民の足として設置されたということです。1902年に建設されて100年経つという歴史的な建造物であるということも驚きました。現在では、屋上展望台の見晴らしの良さから、リスボンの観光名所となっています。

エレベーターの内装は木でできていて、レトロな雰囲気が漂っています。

サンタ・ジュスタのリフト
















エレベーターで最上部まで登ったあと、さらに上にある屋上展望台に行くために、細くて長い螺旋階段がありました。私は大丈夫でしたが、高所恐怖症の方はちょっと怖いかも・・・と思うような吹き曝しの階段です。 螺旋階段を上がると、展望デッキがあり、リスボンの街並みの素晴らしい眺望が広がっていました。

サンタ・ジュスタのリフト









 

サン・ジョルジェ城の方面
サンタ・ジュスタのリフト













 

ドン・ペードロ4世広場
サンタ・ジュスタのリフト














テージョ川も見えます
サンタ・ジュスタのリフト












 


1755年のリスボン大地震のあと再建されず廃墟となったカルモ修道院
リスボンの街並み


本当に眺めの良い場所で、このエレベーターに乗りたいという観光客の長蛇の列ができる理由がわかりました。私もこのエレベーターに乗って良かったです。

 

さて、今日のランチは、リスボンにある日本料理のお店に行ってみました。私が滞在しているホテルから歩いて2〜3分のところにあります Tasca KOME というお店です。外国の日本料理店というのは、実際に食べてみると日本料理と似て非なるものが多いですが、こちらは本物の日本料理を出すお店でした。
 

今日のランチは、親子丼か鱈(たら)の西京焼きということで、親子丼にしてみました。親子丼、サラダ、そしてお味噌汁と緑茶も美味しかったです。お店の中は観光客よりも地元の人が多い印象がありました。本当に素敵なお店でした。


Tasca Kome














Tasca Kome















夕方、ホテルの部屋に戻ると、テーブルの上に、支配人からの手紙とチョコレートが置いてありました。手紙には「朝食を1回サービスします」と書いてありました。チョコレートと朝食のサービス、そして何よりも、グーグルの翻訳ソフトを使って日本語で手紙を書いてくれたことがとても嬉しかったです。

手紙



今日は、ポルトガルの中央部に位置するサンタレンという都市にあるファティマ(Fatima)に行きました。リスボンから123kmの場所です。

ファティマは、もともとは小さな農村でしたが、1917年に起きた「聖母マリアの出現」によって有名になり、現在は、ローマ・カトリック教会の信者を中心に、国際的な巡礼地となっています。

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【ファティマの奇跡】

第1次世界大戦中の1917年5月13日、ファティマという小さな農村のオリーブの木が点在してる荒地で、羊飼いをしていた3人の子どもたちの前に聖母マリアが出現しました。そして、3人の子どもたちは、それから毎月13日に聖母マリアに会い続け、聖母マリアからメッセージや預言を託されます。聖母マリアが最後に出現したのは10月13日です。その時、聖母マリアを一目見ようとその場所に集まった7万人以上の群衆の前で、赤い太陽がクルクルと回転するなどさまざまな超常現象が起こります。この出来事をファティマの奇跡と呼んでいます。
 

3人の子ども。左から、ルシア、フランシスコ、ヤシンタ。
Wikipedia から写真を借用)
ファティマ


















さて、私は今日、ファティマに行くために、しっかりと朝食を摂ったあと、8時過ぎにホテルを出て、Restauradores駅から地下鉄に乗り、Jardim Zoologico(リスボン動物園)で降りて、地下鉄の駅を上がったところにありますセッテ・リオス長距離バスターミナル(Estacao rodoviaria de Sete Rios)に行きました。そして窓口でチケットを買ったあと、9時15分に出発する長距離バスに乗りました。

セッテ・リオス・バスターミナル








ベンツ製の大型バスは、とても乗り心地が良かったです。
リスボンのバス














リスボンのバス














バスの窓から見た風景














グーグルマップ






 


 













リスボンから約90分で、ファティマに到着しました。

ファティマのバスターミナルから10分くらい歩いたところに巨大な広場があり、その敷地内に聖母マリアが出現した場所に建てられた出現の礼拝堂(Capelinha das Aparicoes)、バジリカ(Basilica de Fatima)、聖三位一体教会(Igreja da Santissima Trindade)がありました。

聖母マリアが出現した場所に建てられた「出現の礼拝堂」は、野外ホールのような開放的な建物でした。ここでたくさんの方々が熱心にお祈りを捧げていました。

出現の礼拝堂














出現の礼拝堂
















バジリカは、聖母マリアのイメージなのか、白を基調としたとても清楚な建物でした。 
ファティマ















ファティマ














ファティマ














バジリカの中に入ることができました。
ファティマ














ファティマ














バジリカの中には、聖母マリアの出現に立ち会った3人の子どものうち、フランシスコとヤシンタのお墓がありました。この2人は、聖母マリアを見たあと、1〜2年後に亡くなっています。

ファティマ














ファティマ



 


 


ファティマの奇跡が起きたのは1917年です。そして今年は2017年。ちょうど「100年」という節目に、私はこの地に訪れることができて、とても嬉しく思いました。

教会をひと通り拝観したあと、広場の外に出ました。そして、5分くらい歩いたところにあります「ファティマ蝋人形館」に行きました。

お土産屋さんが立ち並ぶ長い廊下のつきあたりに、蝋人形館の入り口があります。
ファティマ蝋人形館














この蝋人形館では、3人の子どもたちの前に聖母マリアが出現したシーンからはじまり、大群衆の前で聖母マリアの奇跡が起きたシーンや、今日に至るまでの出来事など、等身大の蝋人形を使って、31のシーンに分けて、とてもリアルに再現されていました。お客さんは私しかおらず、完全に貸切状態でしたので、最初から最後まで集中して見ることができました。

3人の子どもたちの前に聖母マリアが出現したシーンからはじまります。
ファティマ蝋人形館














ファティマ蝋人形館














ファティマ蝋人形館














ファティマ蝋人形館














ファティマ蝋人形館














ファティマ蝋人形館
















ファティマ蝋人形館














ファティマ蝋人形館














聖堂のそばには、ホテルやレストラン、お土産屋さんがたくさんありました。
ファティマ


 










ファティマ








ファティマ














聖母マリアグッズが揃っています。

ファティマ















 


ファティマをひと通り見学したあと、夕方のバスで、リスボンに戻りました。このあたりは素敵なホテルがたくさんありますので、次回はホテルで1泊してゆっくりと過ごすのもいいな〜と思いました。

今日は日曜日です。

休日らしく、ぷらぷらと過ごそうと思います。

まずは、リスボン唯一のデパート、エル・コルテ・イングレスに行きました。

エル・コルテ・イングレス














デパートの中に入ると、私は、『スペインのデパートにそっくりだなー』と思いました。あとで調べてみると、エル・コルテ・イングレスは、スペインのマドリードに本社を置く、ヨーロッパ最大のデパートであることがわかりました。また、世界第4位の売り上げを誇るということです。実際に、とても広くて、品揃えも良かったです。

エル・コルテ・イングレス
















デパートの中をひと通り見てまわり、いくつかお買い物をしたあと、ちょうどお昼になりましたので、私はランチにしようと思い、最上階にあるレストランに行ってみました。ファミレスのような雰囲気のレストランで、お客さんもたくさんいました。私は、イカスミのパスタに白身魚とドライトマトがのったものをいただきました。目の前でおじさんが4人、楽しそうにランチをしていました。

エル・コルテ・イングレス



 


 









ランチのあと、デパートと直結しているサン・セバスティアン駅から地下鉄に乗り、バイシャ=シアード駅で降りました。

シンプルで美しいバイシャ=シアード駅の構内です。
地下鉄の駅















ホテルに戻る前に、もうひとつ、気になっていたカフェに寄ってみました。1829年創業のリスボンでもっとも古い老舗菓子店コンフェイタリア・ナショナル(Confeitaria Nacional)です。
 コンフェイタリア・ナショナル














コンフェイタリア・ナショナル












 

1階には、このお店で作られているお菓子やケーキのテイクアウトとカフェスペースがあり、2階にはレストランがあります。

私は1階のカフェスペースに座り、アップルパイとコーヒーを注文しました。アップルパイはとてもとても美味しかったです。
コンフェイタリア・ナショナル








フルーツもいただきました。
コンフェイタリア・ナショナル


今日は、午前中はホテルで過ごし、午後から外にでかけました。

まずはランチをしようと思い、ふらふらと歩いていました。


リスボンの中心部にあるレストランは、ほとんどがポルトガル料理で、イタリア料理も少し見かけます。今日は、たまたま通りがかって見つけたインド料理のお店に入ることにしました。Natraj Tandoori - Rossio というお店です。

インド料理














 

まずは、マンゴーラッシーとトマトジュースを注文。
インド料理
 














それから、野菜カレーとガーリックナンを注文。
インド料理












 


量が多くて、カレーもナンも半分くらいしか食べることができなくて、残してしまいました。そしたら、店員さんが英語で「持って帰る?」と言ってくださり、私が「イエス!」といったら、残したお料理をテイクアウト用に包んで下さいました。ホテルに戻ってわかったのですが、カレーはタッパーウェアに入っていました。びっくり。
インド料理


ランチのあと、滞在しているホテルのすぐ近くにある、リスボン大聖堂に行きました。


リスボン大聖堂(Se de Lisboa)は、初代ポルトガル国王アルフォンソ1世が、イスラム教徒から同地を奪還し、モスク跡地に建造したもので、リスボン市内でもっとも古い教会です。大聖堂の建設は1147年に始まり、それから幾度も手を加えられて、今日さまざまな建築様式の混合となりました。


リスボン大聖堂の祭壇。天上が非常に高く、優美な柱とアーチが美しいです。

リスボン大聖堂 















大聖堂の中庭では、遺跡の発掘が行われていました。中庭の最下層から、紀元前8世紀のフェニキアに関連する遺跡が発見されました。考古学者の調査によると、この遺跡は、古代先住民の集落のひとつで、そこから出土した陶器や工芸品から、この先住民がフェニキア人と商業的なつながりを持っていたのではないかと考えられています。また、その上の層には、古代ローマやイスラムの遺跡も出てきています。

リスボン大聖堂














リスボン大聖堂
 








リスボン大聖堂














リスボン大聖堂








大聖堂の中にあるキャンドル。光の花束みたいで可愛いです。
リスボン大聖堂














リスボン大聖堂














リスボン大聖堂の2階に上がり、そこから写真を撮りました。

リスボン大聖堂












 


美しいバラ窓。中央にはキリスト、そのまわりに12人の使徒が描かれています。
リスボン大聖堂












太陽の光が差し込んで、バラ窓が、聖堂の床に光のアートを描いていました。

 リスボン大聖堂














リスボン大聖堂














リスボン大聖堂

 



今日は、リスボンの西約20kmのところにあります、ユーラシア大陸の最西端で有名な、ロカ岬(Cabo da Roca)に行ってきました。北緯38度47分、西経9度30分。文字通り「最果ての地」です。  

ロカ岬



















ロカ岬



















高山植物や多肉植物が生い茂るなだらかな丘陵を進み、十字架の塔がある岬の先端に立つと、目の前には、大西洋が広がっています。 
ロカ岬












ロカ岬














ロカ岬














ロカ岬














ロカ岬の十字架の塔には、16世紀のポルトガルの詩人ルイス・ヴァス・デ・カモンイスがロカ岬についてうたった叙事詩が刻まれています。  

 

ONDE A TERRA SE ACABAR E O MAR COMECAR 
ここに地終わり、海が始まる  

ロカ岬















 
 

この十字架の塔のすぐ脇には、高さ約150mほどの断崖絶壁が大西洋に突き出していて、そこに打ち付ける波の迫力は本当にすごかったです。そして、私がロカ岬にいるあいだ、身体が吹き飛ばされそうなくらいの強風が吹いていて、自然の雄大さをより強く演出していました。

ロカ岬














ロカ岬














海と空の間にある水平線を見ていると、時間が止まっているような感覚になりました。


ロカ岬














ロカ岬

















ロカ岬

















ロカ岬

















ロカ岬でしばらく過ごしたあと、Scotturb社のバス(403番)に乗って、カスカイス駅(Linha de Cascais)に行き、そこから電車に乗って、リスボンに戻りました。

ロカ岬

 


今日は、シントラにありますレガレイラ宮殿(Palacio e Quinta da Regaleira)に行きました。レガレイラ宮殿はシントラ駅から歩いて行ける距離ですが、私はScotturb社の循環バス(435番)に乗っていきました。

レガレイラ宮殿の入り口
レガレイラ宮殿












レガレイラ宮殿には、メインとなる建物のほかに、美しい庭園、礼拝堂、人工的に造られた滝や池などがあります。そして、庭園の地下には、秘密の洞窟が無数に存在し、いくつもの地下道や抜け道があります。この宮殿のオーナーだったアントーニョ・カルバーリョ・モンテイロは、秘密結社に所属していて、宮殿内を改築したあと、錬金術の研究や儀式を行っていたということです。  

レガレイラ宮殿を入ると、すぐ右手に、城壁のようなものがありました。 
レガレイラ宮殿













宮殿の入り口から庭園までは、森の中を歩いているような、木々が生い茂る美しい小道があります。そして、ところどころに美しい色や形をしたお花が植えられていて、この小道を歩いている人の目を楽しませてくれます。 
 レガレイラ宮殿














レガレイラ宮殿














レガレイラ宮殿











 




不思議な形をした石の門をくぐると、大きな一枚岩でできた回転扉があり、そこをくぐると、イニシエーションの井戸(Initiatic Well)があります。

レガレイラ宮殿














レガレイラ宮殿














イニシエーションの井戸の解説はこちらです: 

A "subterranean tower", that sinks some 27 metres into the earth, made accessible by a monumental spiral stairway, this hallower space, full of esoteric and alchenical associations, makes the relation between Heaven and Earth intensely felt.  

 

この解説に書いてありますように、これは「井戸」というよりも「地下の塔」というイメージです。この地下に造られた塔は、深さ27mあり、錬金術で「天と地」を意味する15段×9の階層からなる、美しい装飾がほどこされた螺旋階段が彫られています。この螺旋階段を降りていくと、秘密結社のマークが装飾された大理石の床があり、そのまわりには、石に掘られた四角い窪みがあり、水が張られています。何とも不思議な空間です。

 

螺旋階段を降りていくようすを写真に撮ってみました。 
イニシエーションの井戸












イニシエーションの井戸














イニシエーションの井戸














 

地下の塔の底まで降りたあと、上を見上げたときの写真です。太陽の光が印象的です。
イニシエーションの井戸














地下の塔の床には、色の異なる大理石で、錬金術のシンボルが装飾されています。赤い三角は東西南北を示しています。
イニシエーションの井戸






    


 






イニシエーションの井戸













  

 

イニシエーションの井戸の螺旋階段に使われている「9」という数字は、錬金術において重要な数秘である「3」を3つ掛けたものであるとか、ダンテの「神曲」にでてくる、「9つの地獄、9つの煉獄、9つの天」をモチーフにしたものだと言われています。  


私はふと、9×9×9=27で、この洞窟の深さが27mなのかな…と思いました。
 

この地下の塔には、「天と地を結ぶ」あるいは「死と再生」といった意味が込められており、秘密結社のイニシエーションとしてこの洞窟が使われていたようです。 
 

井戸の底からは、真っ暗な地下道が迷路のように掘られていて、手探りで歩いていくと、いくつかの出口につながります。  
イニシエーションの井戸














イニシエーションの井戸














イニシエーションの井戸





  

 








地下道の外に出ると、明るい太陽の光と青い空が目に飛び込んできました。
レガレイラ宮殿


 










 

庭園の中にある白を基調にした小さな教会も、とても美しい建物です。こちらの教会でも秘密結社の儀式が行われていたということです。
レガレイラ宮殿













 

メインの宮殿のテラスからは、昨日行った「ムーアの城跡」が見えました。
レガレイラ宮殿
 






今日は、シントラにあります、ムーアの城跡(Castelo dos Mouros)に行きました。

シントラ



















シントラ



















7〜8世紀に、ムーア人(北西アフリカのイスラム教徒の人たち)が築いた城跡で、ペーナ国立宮殿から南に約3km離れた、標高450mの山の頂上にあります。

ムーアの城跡の入り口です。
ムーアの城跡














森の中にある小道を歩いていると、日本の神社にいるような神聖な雰囲気を感じました。
ムーアの城跡

   











 

ムーアの城跡














ムーアの城跡









 

 

  
いくつもの石の門をくぐり、城壁の内側に入ると、紫陽花の花がたくさん咲いていて、とても美しい光景が広がっていました。

ムーア城跡














城壁には階段があり、歩くことができます。
ムーア城跡


 
 











城壁の外側に広がっている光景も、本当に素晴らしかったです。  
ムーアの城跡

















城壁の階段をさらに上がっていきます。
ムーアの城跡














  


城壁は、まるで天空へと続いているような造りになっています。私は石の階段をひとつひとつ登りながら、空へと進んでいるような不思議な感覚になりました。 
ムーアの城跡





 











ムーアの城跡





 

   







ムーアの城跡














ムーアの城跡











ムーアの城跡














ムーアの城跡







ムーアの城跡は、とても素晴らしい場所でした。

シントラの循環バスで、シントラ駅に戻り、駅前にあった中華料理屋さんに入りました。
中華料理レストラン











中華料理レストラン








今日は、リスボンの北西、約30kmのところにあるシントラ(Sintra)に行きました。

シントラの町は、8〜9世紀にムーア人(北西アフリカのイスラム教徒の人たち)が城を築いたことが起源とされています。1147年に、ポルトガル王国を建国したブルゴーニュ王朝の初代ポルトガル国王アフォンソ1世によりポルトガルに併合されて以降は、王家の宮殿や貴族らの荘園(qinta)が置かれ、文化の中心地としても繁栄しました。深い緑に覆われた山の中に、王宮を中心とする豪奢な城館や貴族の別荘が点在しています。この美しい文化的景観は、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。

リスボンの中心部からシントラに行く方法はいくつかあり、私は今回、ロシオ駅から電車に乗って行くことにしました。ゴージャスなロシオ駅の駅舎に入り、長いエレベーターをあがると、駅の2階に切符売り場があります。 

ロシオ駅








ロシオ駅














駅の窓口で、Bilhete Train & Bus(Bilhete de 1 dia)という1日乗車券を15ユーロで購入しました。これは指定された電車とバスが乗り放題になる周遊券です。
ロシオ駅
     


  






改札を通ると、ホームに、シントラ行き09:01発の列車が停まっていました。
ロシオ駅
   









この赤い電車に乗りました。国営ポルトガル鉄道のマークは、日本のJRのマークと何となく似ています。       

ポルトガル鉄道

















ポルトガル鉄道


  

  










ロシオ駅から約40分でシントラ駅に到着しました。シントラ駅の駅舎はとても可愛いです。駅の壁面に飾られているアズレージョも写真に撮りました。
シントラ駅




    






アズレージョ


















   
  

シントラ駅では、切符売り場にも焼き物の装飾がほどこされていました。2つの窓口に向かって、それぞれ、2人の天使が祝福しているようです。 
 シントラ駅

まずは、シントラ駅から、Scotturb社434番の循環バスに乗って、ペーナ国立宮殿(Palacio Nacional da Pena)に行きました。ペーナ国立宮殿は、ネオ・ネオ・イスラム様式、ゴシック・リヴァイヴァル様式、ネオ・ルネッサンス、ネオ・マヌエル様式、その他、さまざまな建築様式が混在していて、異国情緒あふれる宮殿です。
ペーナ宮殿









  


 
ペーナ宮殿

















ペーナ宮殿

















ペーナ宮殿


 


 












ペーナ宮殿

















ペーナ宮殿















落ちついた紫色のアズレージョで装飾された建物の入り口には、ギリシャ神話に登場する海の王ポセイドンの息子トリトンの像が飾られていました。貝や葡萄のツルなどの細かい彫刻を背景に、人間の上半身と魚の下半身を持つトリトンの像は特別に目を引きました。

 ペーナ宮殿

















トリトン

 















トリトン

















宮殿の中に入ることもできました。とても豪華です。


ペーナ宮殿

 

ペーナ宮殿から、眼下に見える城壁は、ムーアの城跡と呼ばれているものです。ペーナ宮殿をひと通り回ったら、次は、ムーアの城跡に行こうと思います。    

ペーナ宮殿 

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