今日は、滞在していたホテルを朝10時に出発して、タクシーでリスボンのポルテラ空港に移動しました。ポルテラ空港はとてもオシャレです。
空港の一階にあるポルトガル航空のカウンターでチェックインを済ませたあと、保安検査場を通過して、出発ロビーにまいりました。とても広い円形の空間です。
円形のロビーの周辺には、買い物や食事ができるスペースがいくつかありましたので、まずは食事をすることにしました。
お寿司をその場で握ってくれるカウンターがありました。
お寿司に心が揺れましたが、ポルトガル滞在最終日なので、地元の料理をいただくことにしました。
写真にあります黄色いスープはカルド・ヴェルデというジャガイモと青菜のスープです。日本のお味噌汁に相当する非常にポピュラーなスープです。このスープはとても優しい味がして、ポルトガル滞在中、毎日のように食べていました。
食事のあとは、ロビーの二階にありますスターアライアンスの上級会員用ラウンジに入室してみました。でも、すぐに空港内をウロウロしたくなり、ラウンジには長居せず、ふたたび出発ロビーのショッピング街に戻りました。
ドイツのスーツケースメーカーRIMOWAのお店に貼られていたポスターにびっくり！舞妓さんがスーツケースを持っています！欧州では日本の着物の女性は目を引くのでしょうか・・・
スターバックスに入ってカフェオレを注文したら、レジで「あなたの名前は何ですか…？」と英語で聞かれましたので、私は「シホです」と答えました。こちらのスタバでは、お客さんにお渡しする商品の紙コップにお客さんの名前を書いて、商品を手渡すときに間違わないようにしていました。
私のカフェオレのカップには「 Ｘｉｏ 」と書かれてました。カッコいい〜！ポルトガルでは「シ」を「Ｘｉ」と書きます。古代ギリシャ文字のようです。
ポルトガル航空に乗って、ドイツのフランクフルトに移動しました。
リスボンから3時間ほどで、ドイツのフランクフルト空港に到着しました。機内はポルトガルに観光に行ったドイツ人が多い感じがしました。ポルトガルとドイツには時差が1時間ありますので、ドイツに到着したときに時計の針を1時間進ませないと、飛行機に乗り遅れます（笑）
フランクフルト空港のANAカウンターです。
フランクフルト空港では、私を日本に連れて帰ってくれるANAが待っていました。
フランクフルトから約12時間ほどのフライトで無事に羽田空港に到着しました。とても快適なフライトでした。そして、羽田空港では無事にスーツケースを2個受け取ることができました。写真は「FIRST CLASS」のタグです。一般の手荷物とは別に、特別に取り扱っていただけるので、荒っぽく扱われたりロストバゲージの心配がなく、とても安心です。お金をかけることの価値を感じる今日この頃です。
このあと、羽田空港を出発する国内線に乗って福岡に帰りました。
